お陰様で6歳!



まちおんが6周年を迎えました。6年前の9/14にスタートしたので、今年はちょうど6歳の誕生日に土曜日が来るというめぐり合わせとなりました。
私(代表、稲元)事になりますが、元々の持病に加え昨年末には事故にあい、生死をさまよったりしたものですから、仲間たちにはホントに苦労をかけました。体力もですが色々な人や関係各所に使う「気」もかなりのものです。関係者全員、仕事や家族、プライベートなどがある中で、日々喜怒哀楽どころか気が滅入ってる日や落ち込んでいる日もあったろうと思います。
いつも来てくれるお客さまにも脱帽です。いつもいつもクオリティの高い音楽を届けられるわけではないのに、心から応援してくれる人たちには感謝しかありません。

6年も続けていると、それはそれはいろいろなことがあります。ちょっとしたよくあるトラブルを、自分だけの解釈で勝手にストーリーを作り、あたかも悪の権化のように言う人もいます。泣いて相談してくる仲間もいました。

僕はそういう時にどうするか、というとだいたい「あ、そう」で終わらせます。結局それは「あ、そう」程度でしかないからです。もちろん当事者にとっては辛いことだったり、嫌なことだったりするわけですが、それは今後も何度もある事なのです。

僕の持論として、人生を楽しくまっとうするには、そういうことは絶対につきものだと思っています。もちろん、そういうことを無くすためには、一人一人が確実に成長していく必要があります。相手が成長しなくても、こちらが成長すれば、いずれ「あ、そう」になっていく、と僕は思っています。

そのたびにいちいち傷ついていては、人生は絶対に楽しくなりませんよね。僕は前ボスから引き継ぎ、一番学んだことはこの一点に尽きます。

だからまちおんの中で、そういうトラブルはむしろ大歓迎です。なぜならみんなが成長できる試験問題を出してくれる先生がいるということだからです。

僕が心配しなくても、みんなとても楽しくやっています。日々、仕事やプライベートでも色々とあるはずなのに、それをおくびにも出さず元気に楽しくやっていける仲間たちには、本当に感謝しています。

人にはそれぞれ限界、というよりキャパシティがあり、その範囲でできることを精一杯やれば十分だと思っています。必要以上に頑張ったり、誰かに気を遣ったり、それで病んでいては元も子もありません。

まちおんが単なる音楽イベントと違う点はいくつかあります。まず、老若男女、ジャンル、プロアマ、上手い下手などで区別しないことです。文化に取り組んでさえいればそれだけでOKなのです。基本的に誰かに出演依頼をすることも一切ありませんし、当然ギャラなどはありませんし、一切の特別扱いはありません。誰かに迷惑をかけてしまう人は別ですがね。

「出てみたら?」とか「でたら?」をいうことはあっても、「出て」「出てください」を言うつもりは今後もありません。そうこうしているうちに誰も出る人がいなくなったら、僕らで細々とやればいい話だし。

次に、まちおんにはスタッフというのが存在しないという点です。出演者が自ら準備し、自ら出演し、自ら片付け、全員で美酒を浴びる、ということです。もちろん、場所と道具があっても不慣れな人もいますので、それは別な出演者が手伝ってくれます。手伝ってもらった人は、別な機会に手伝う、といった具合です。もちろん僕もその一人にすぎず、僕や僕のバンドが出たときに手伝ってくれた人たちが出るときには手伝っているに過ぎないのです。

この1年は新しい出演者がたくさん来てくれました。それこそ老若男女、様々なジャンルとバラエティに富んだ1年でした。最近では宮崎や鹿屋、人吉や指宿といったところとの交流も増え、お互いの交換留学的な付き合いも活発になってきました。

だからといって規模を拡大しようとか、もっと本格的にとかは考えていません。音楽を始めたばかりの人がいつでも気軽に出れるようなまちおんでありたいからです。

さて、7年目です。当然僕らも年をとっていきます。関わってみたい、という人は大歓迎です。ミュージシャンでなくてもいいのです。イベントの運営や仲間との交流、音響に触れてみたい人やそれらすべての一部にでも興味があれば十分です。一度覗きに来て、次に誰かと触れ合ってみて、たわいもない話をしたりしていけばいいのです。そしてお酒を飲んだりそのうちセッションしてみたり、そうやって楽しく生きていく一つのきっかけになればな、と思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です