谷やんだよー
えーと、今回は今週末に僕と坂元昭二さんのユニット「偽井戸サクセション」のライブがあるからってわけではないがアコースティック時代の３人組のRCサクセションと古井戸について語ろう。
１回目のブログでも話したけど松山千春さんが好きがきっかけで他のアコースティックなアーティストばっかり聴いてきた。 高校2年の時に先輩から「こんなアコースティック音楽もあるよ！」って貸してもらったのが「初期のRCサクセション」「楽しい夕べに」というRCサクセションのアルバムだった。
フォークギター2本とウッドベースの構成で楽器的にはかぐや姫と同じなんだけどサウンドが全く違ってたんだ。 フォーク特有のストローク「チャンチャンチャカチャカ」ではなく「ズズチャチャズズチャチャ」っていうグルーブのあるストロークにビックリした。それで歌詞は辛辣な歌詞や虚無感溢れる歌詞で衝撃を受けました。大きな綺麗事や応援ソングではなく半径1メートルくらいの内容の内省的な詩にグッときた！
そして「古井戸」！アマチュア時代にRCと一緒に渋谷の「青い森」というフォーク喫茶で共演してたのもあり、古井戸時代のチャボの詩もまた内省的で虚無感がハンパない！でもいいんだよ。後期になるとエレキとか入ってきて多少メロディアスになりあまり聴かなくなっちゃったなぁ。
ではまた来週会おう
