8年目のまちおん、10月3日再開!


2013年の9/14に始まったまちおんは、昨日でまる7周年、今日から8年目、ということになります。
今年はいわゆるコロナ禍で、こういう自体は予想だにしませんでしたし、こんな最中に7周年というのも残念でなりません。
中心市街地も活性化の腰を折られ、今後活性はおろか、以前のレベルに戻すのも果たして可能なのか、先行きは不透明です。

音楽業界も多大な打撃を受けています。ライブハウスや劇場も、新しい生活様式に対応するには、新たな設備投資やキャパシティの低減が求められ、既存の事業所も継続がかなり厳しい状況です。

だからこそ、まちおんの役割があらためて浮かび上がる、という思いがあります。世の中が以前のような状況に戻るのなら、それまでをなんとしても繋ぐ、戻らないのならニューノーマルの礎に、ということなのかなと思うのです。

まちおんは10月3日に再開を予定しております。再開にあたって、ライブハウス協会の示すガイドラインを基本に、半屋外である会場における感染対策を講じることにしております。以下、リスク評価に基づいた対応策を掲示します。

なお、出演希望される方の申請は既に受付可能となっております。

①接触感染のリスク評価
 高頻度接触部位(テーブル、いすの背もたれ、各種スイッチ、手すり等)について消毒を徹底する。また消毒液を設置する。
②飛沫感染のリスク評価
 人と人の距離や位置、方向、大声による対話等が頻発する場所等の状況。できるだけ2mを目安に最低1mを確保する。また、参加対象者全員にマスクの着用を要請し、予備のマスクを準備する。
 当面、物品販売、配布は行わず(出演者が独自で行う場合も対面への対策を要請する)、対面によるリスクは回避する。
③集客のリスク評価
 開催にあたり、どれくらいの人数が見込まれるか、県域を越えた移動がどれくらいか、長時間滞留せずに一定程度の距離を確保できるか。出演者(演奏者、歌唱者等)と観客の間の距離を2m確保するよう要請する。
 事前の案内の際、平熱以上の熱のある方、5日以内に平熱を超える発熱があった方に対して、来場を控えていただくよう周知する。
 新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある場合、過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある場合は来場を控えていただくよう周知する。
 高齢の方、持病のある方は、重症化のリスクが高いことから、慎重な対応をお願いする。
④地域における感染状況のリスク評価
 地域の生活圏において、拡大の可能性が報告された場合の管理への影響。

 出演者、関係者については、緊急連絡先を把握し、名簿を作成します。

さらに清掃やゴミの廃棄を行う場合、マスク、手袋の着用を徹底し、終了後は石鹸・流水による手洗いを実施。