種子田義男のイベント論vol.1


たぶん?こだわりのメンバーが名を連ねておる事と思いますので、私は視点を変えてコンサートやライブイベント主催のノウハウをメインに書いていこうと思います。

学生時代はフォークソング、グループサウンズ、洋楽、邦楽、を聞き、アナログなレコードしかない時に唯一お金のかからない楽しみは、ラジオから流れる様々な音楽。 カセットテープに録音したライブラリーは膨大な数でした。

その後、自分でも楽器を始めてみる。辞めずに続けてたのはやっぱり音楽が好きだったからでしょうね。 東京に居た4年間もバンドを作って楽しんでいましたが、宮崎に帰ってきて地元が寂れていく事に何とかしたいという思いから、イベントを主催するようになりました。

「街が元気になる時そこには必ず熱い情熱を持った仲間たちがいる」 20代後半から、つい最近まで30年以上もボランティアで大小様々なイベントを企画し開催してきましたが、アマチュアならではの「成功するためのノウハウ」などご紹介します。

2013年11月17日都城音楽祭

大きなイベントでは、1993年〜1997年「星降る街のコンサート」。2000年の「ウェルネス音楽祭」。2013年の「都城音楽祭」などが数千人規模の音楽祭でした。 1995年の「星降る街のコンサート95」では高崎町に5000人の観客が訪れました。

イベントの主催には様々な段取りが有ります。 なぜ開催するのか?1番大切な開催の主旨と組織作り、アーティストの選択、開催場所の選択、開催の日程、活動期間、広報手段などなど・・ そのどれもが重要ですが特に重要なのは収支を必ずプラスにする事です。 ボランティアで参加した仲間や主催者が金銭的な負担を負うと、その組織は破綻してしまいます。 開催場所とアーティストの選択で、ほぼ予算は決まりますので後は開催可能かどうか? どうしてもやりたいなら、どうすれば出来るのか? 次回は、その部分も詳しく書いてみたいと思います。

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