東ユージ的レコード大賞!


レコード大賞ね。

最近は物好きにもアナログレコードでアルバムを出すという方々がそこそこいらっしゃるようで、桑田佳祐とか、東京事変とか、スピッツ、クロマニョンズなどなど、アナログの音にノスタルジーを感じるという事なのか?はたまたジャケットサイズがたまらなくいいと思うのか??

CDの売り上げはデータ配信の普及と共に減り続け、もうヒット曲というのはダウンロード数になりつつあるのだね。その時代にレコード出すって、、、うちにはもうプレーヤー無いぞ!ってひとも沢山いるでしょうに!!

でもレコード大賞って純粋にレコードが売れたってことだから、個人的にあげるとしたら宇多田ヒカル「One last kiss」でございますなぁ。 エバンゲリオンかなんかのテーマ曲だそうで、レコードにしては破格の4万枚超え❗️たぶんおんなじ曲のCDより売れてるんじゃないか?とも思えますぜダンナ。知らんけど。

レコードはだいたい限定1000枚とか、多くても5000枚ぐらいなリリースが多くて、だもんで人気のあるやつは中古市場でバカみたいな値段がつくという、わけのわからんことになったりしておる様子。

その中宇多田氏は売れるならいくらでも売ってしまえ!みたいな売り方でこの結果なのでしょう。ノスタルジックなおじさんたちの感覚とは違って、若者には新しいモノとして受け取られているのかもしれんけど、聴くなら12インチ45回転のヤツを描いて欲しいなぁ。本当に音にガッツがあって、CDより音質がいいと感じるぜ!

あ、宇多田ヒカルは出て来た時、ほんとにすごいのがデビューしたなと思ったもんで、もう国民的な歌手になってて紅白のトリとかばんばんやっててもおかしくないんじゃないかなとも思う。何でしょう?NHKとソリガアワナインでしょうか??

そーいや来年予定の吉田拓郎のラストアルバムもレコードでも出すというウワサ。買ってしまうよね〜!